10月1日(水)、51回目の開校記念式典が開催されました。理事長式辞では、日本経済新聞の「私の履歴書」の記事に掲載されていた宇宙飛行士の向井千秋さんのお話がありました。『向井さんのような、どんな逆境が立ちはだかっても常に前向きに、ポジティブシンキングができる人であってほしい』という強いメッセージを頂きました。校長式辞では、『まかぬ種は生えぬ。努力もしないと成功は生まれない。種をまき続けるという小さな一歩を踏み出すことによって、未来を切り開いていく。やがてその種は青雲学園という森へ、やがては社会全体に波及する大きな森になる。』という、こちらも非常にメッセージ性のあるお話を頂きました。生徒代表の抱負では、3H4の松下琴美さんが『(シェイクスピアの一節より)対話を重視することが、お互いが分かりあうために一番大切なこと。私たちは対話をすることを諦めない。』といった趣旨の抱負を宣言されました。
合わせて、部活動の表彰伝達式と後期の委員任命式が行われました。代表の各クラスの級長・副級長が呼名され、新たなリーダーとして凛々しい表情を見せていました。