翌日に高校卒業式を控えた令和3年2月20日(土)、卒業式予行の後に第44回卒業生からの卒業記念品贈呈式、生徒代表に対する長崎県高体連・長崎県高文連・長崎県私学協会からの個人表彰、そして青雲高等学校同窓会入会式が行われました。
まず卒業記念品贈呈式では、第44回生の皆さまから、学校にテント・教育機器を贈呈していただきました。校長からは感謝のことばと今後の教育活動に活用させていただく旨の挨拶がありました。
さらに、青雲坂途中に卒業を記念して桜を植樹した報告もありました。毎年春に青雲坂を美しく彩ってくれる桜の木に新たな仲間が加わったことになります。第44回生の心のふるさとの一つになってほしいと思います。
続いて行われた個人表彰では、コロナ禍に伴う社会状況の中で十分な活動ができなかった第44回生を代表して3名の生徒が表彰されました。今回表彰を受けた3名を含めた全ての44回生の皆さんが、これまでの学校生活でがんばってきた経験をこれからの人生に活かしてほしいと願っています。
最後に、青雲高等学校第44回同窓会入会式が行われました。今年は校外から卒業生代表の皆さまに来校していただくことができませんでしたが、同窓会会長様および同窓会関東支部会長様からの温かいメッセージをいただき、新しい同窓会会員が誕生いたしました。ちなみに今年はついに同窓生が1万人を超えました。第44回生の今後の活躍と、各地で同窓生の絆がさらに強く育まれていくことを楽しみにしています。