青雲学園は、創立以来、「次代を担う人間としての実力と気品を備えた有為な人材の育成」を教育理念として掲げ、豊かな人間性と確かな学力を備えた生徒の育成に力を注いでおります。世界が急速に変化する現代において、真に求められるのは、自ら考え、判断し、行動できる力です。教師は、生徒一人ひとりを大切にし、学ぶことの喜びと真の生きがいを感じ、人生を生き抜く力を育てる教育を実践しています。目標を達成するには、優れた知力だけでなく、良好な人間関係を築いていく人徳・思いやりや、健康な身体がなければなりません。一人ひとりの人生にとって、心身の成長期である中学・高校の六年間は、自らの志を立て目標達成に向け歩き始めるとても「大切な時期」です。
若者のその「大切な時期」における教育を担うという自負のもと、「知・徳・体」調和のとれた、優秀な人材育成をめざし、建学の精神を大切にしながら、未来を担う若者たちの成長を全力で支援してまいります。
次代を担う子どもたちが、より良き社会を創り、生きる喜びを見出し、味わい深い人生を送るためには、「生きる力」つまり、「人生を切り拓いていく意欲や体力や技術を身につける」ことが必要です。
本校は、創立以来、校訓「いまをだいじに」のもとに、教科指導や学校行事などを通して、知・徳・体の調和のとれた全人教育による人間づくりを目指しています。
今では、広く全国より、青雲の志を持った子供たちが相集い、互いに切磋琢磨しながら、高きより高きを求める校風があります。
これまでに、10000名を超える卒業生が国内外で社会貢献をしており、その実績が着実に評価されるようになってきました。師弟同行、地域・保護者の皆様方のご支援の賜であると感謝いたします。
生徒たちには、これからの社会のリーダーとして求められる、人間性、創造性、指導力を重視し、青雲生としての学びのモチベーションやアイデンティティーを高める教育の実践を求めて、さらなる挑戦を続けていきたいと考えています。
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