8月7日(水）に高校3年生を対象に、42回生品川裕貴さん（九州大学医学部5年生）を講師に招いてＯＢ講話が実施されました。
　「第一志望に受かるために」というテーマで話を進められました。高校在学中から第一志望の九州大学医学部合格のために、時間の許す限り創意・工夫を重ね寮生活を送ったことを中心に話をされました。現役時代に後期で医学部に合格したにも拘わらず浪人したこと。浪人時代は、現役時の結果から自分の弱点を徹底的に強化した日々をおくったこと。各教科おすすめの参考書を紹介され、「学習は質と量のどちらかを重視するのではなく、質を高め量を増やしていくことが大切」という事、また医学部生としての充実した大学生活についてもお話いただきました。模試を終え短い夏期休暇を迎える受験生にとっては、今後の受験生活を送る上でのいい指針となりました。