青雲中学校では「知・徳・体の調和の取れた全人教育」のために、すべての教科の基礎学力の充実をはかり、考える力と応用力の向上を目指しています。
- 中学1年の導入期にはまず、学習の習慣化を図ります。すべての活動を通して、これからの生活態度や中学校での学習法を指示し自ら学ぶ姿勢を身に付させます。寮生に対しては、寮の先生方と共に学校の先生方が学習アドバイザーとして助言を与えます。
- 英語、数学、国語を中心とした基礎教科には、十分な時間をかけて内容の充実をはかり、学力の向上に努めています。
- 理科、社会については、実験や教材の工夫を通して、全ての専門分野の基礎学力充実をめざしています。
- 中学3年生では、第二学期に学習合宿を実施して、基礎学力の充実と応用力の向上をはかっています。
- 武道(柔道・剣道)の授業を必修としています。これは体位の向上にとどまらず、礼儀作法の習得にも大いに役立っています。
- 本校生徒は、英語能力に関して最も公的に通用する資格である文部省認定実用英語技能検定試験(英検)を積極的に受験しています。中学1年で4級を、中学2年で3級(中学卒業程度)をほぼ全員が取得しており、中学3年では2級(高校卒業程度)を取得する生徒もいます。また高校生には準1級(大学教養課程修了程度)取得者がいます。例年、中学校・高等学校ともに「優良団体賞」もしくは「優秀団体賞」を受賞しています。
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